カテゴリー「イギリス生活事情」の記事

セールス電話

我が家にも、自宅に電話によるセールスが頻繁にかかってくるようになりました。
電話に出ると失礼な事に、テープレコーダーが宣伝を始めることが良くあります。
またベルを数回鳴らしただけで切れてしまい、かけなおすと宣伝のテープが流れる事があります。(ワン切りみたいなもの。)
対策として、以下のウェブサイトに番号を登録すると結構マシになります。(などと言って、電話番号を集めている怪しげな業者ではありません。一応org.ukのドメインの業界団体です。)
The Telephone Preference Service
http://www.tpsonline.org.uk/tps/
一応、トップのページも確認の上、納得できたら登録するのも手です。我が家では格段にセールスの電話が少なくなりました。

070で始まる番号は要注意。
とくに悪質なものとして、ナンバーディスプレイに070で始まる番号が出てくるようになりました。電話番号割り当て表によればプレミアムナンバー(日本で言うところのQ2)とは記されていませんが、一分あたり50ペンスまでの料金がチャージされる要注意番号です。かけなおしてきた人からお金を徴収している実質Q2です。
イギリスでは一般に07で始まる番号は携帯電話であると認識されているので、多くの人が頻繁に引っかかってしまいます。(参考のため以下のページで番号を入力するとどの種類の番号か分かります)
http://www.magsys.co.uk/telecom/codelook.asp

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入国審査に虹彩認証 登録してみました

ロンドンヒースロー空港で、入国審査の列に並ぶ方法とは別に、虹彩による入国審査も行いはじめました。利用するには事前登録が必要で、イギリス出国前に一度登録しておく必要があります。
とりあえず私も登録してみました。 登録は、イギリスに出入り可能なビザの既得者や、イギリスを頻繁に訪れる人が対象です。2年間有効なようです。
登録にはおおよそ10分近くかかりました。 今のところあまり知られていないようなので、他に登録する人がいなかったのでこれでも短時間ですみました。
登録は予約など必要なく、ターミナル3では、荷物検査を通った後、免税店の手前右側に「目」のマークが書いたオフィスがあるので、そこで行うことができます。
誰でも登録できると思いますが、ひとつだけ「旅行の頻度は?」と質問を受けました。
興味がある方は登録してみるのもよいと思います。

でも指紋にならんで、究極の個人情報でもあります。

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SIPGateのソフトフォンは設定不要

SIPフォンの敷居が高い理由の一つに、設定が必要という点があります。
スカイプ(Skype)ではソフトをインストールをするだけで使えるのですが。

でも、SIPGateでは、会員になると無料でX-Liteというソフトフォンがダウンロードできます。
しかも、インストールするだけでそのまま使えます。(各種設定が不要。アカウント設定さえもいりません)

SIPGateは通話料を比べるとスカイプより割高ですが、
無料でイギリスの電話番号がもらえる。
月々の基本料が無料。
留守番電話も無料で使える。(録音メッセージがメールで送られてくる)
など、十分無料で遊べます。
(当然会員同士の通話は国際電話であれ無料です。)

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最悪、ヒースロー空港の駐車場

イギリスから日本へ出かける際には、通常ヒースロー空港を利用します。
先日、家族を日本へ見送るためにターミナル3へ行って来ました。

ターミナル3から人を見送る場合は要注意です。
7月中旬からターミナル3の駐車場(Short Term Carpark)が新たにオープンしたのですが、最悪です。
荷物を降ろして、ターミナルビルに行こうとしても、駐車場ビルのエレベーターに乗れません。(笑)
新たに出来た駐車場ビルは、ターミナルビルとの連絡通路がありません。そのため必ず地下までエレベータで下ってから地下道を通ってターミナル3のビルに入らなければなりません。
しかしながら、出発ロビーに行くエレベータが駐車場ビルに対して2機しかないため、一度に4台のカートを乗せたらそれで終わり。 駐車場のフロアからターミナルビルに行くだけで、45分程掛かりました

車で見送りをする人は、
一度車止めに入って、人と荷物を降ろしてから駐車場に行く。
そしてチェックインカウンターで待ち合わせをする。

今まで30ヶ国以上の国と地域に行きましたが、私はヒースロー空港は世界で最悪の空港だと思っています。
設備、ターミナルレイアウト、歩く距離、職員のレベルや態度対応において、あそこで日本から来る人を出迎えることがイギリスに居る者として恥ずかしいです。

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ズバリ!イギリスから日本への安い国際電話

調べてみました。
イギリスに長期滞在している人が日本へ頻繁に電話をかける場合、一番安い国際電話はどこか?
以下はすべて毎週3時間程通話する人の月間の通話料を例としてあげています。 (たとえば、遠距離恋愛などには、妥当な見積もりかと…)
基本的に、既に普通の電話機を持っている事を前提に書いています。

BTの電話線だけが引かれている場合
Swiftcall
週末にかけた場合、月間の通話料は31ポンド程。
夜間にかけた場合、月間の通話料は23ポンド程。
昼間にかけた場合、月間の通話料は55ポンド程。

BT
夜間、休日にかけた場合、月間の通話料は55ポンド程。
昼間にかけた場合、月間の通話料は79ポンド程。
意外と安くなりました。

BTを使わない場合、
Onetelでは、おおよそBTの5%から10%程割安。
でも借家では電話会社を切り替える事は難しいかも。

既にブロードバンドがある場合、以下、IP電話がお奨め。
昼夜週末とも一律料金なので、気にせずに通話できる。
パソコンからも日本に電話がかけられる。

BTブロードバンドトーク
週あたり3時間通話した場合、月間の通話料は、たったの11ポンド程+月に3ポンド基本料=14ポンド
でも12ヶ月間の契約が必要、モデムに約40ポンド必要。

ブロードバンドがあるが契約や基本料を払いたくない場合

SIPGate
週あたり3時間通話した場合、月間通話料は19ポンド
固定電話をモデムに繋ぐための機器が最初に必要、49ポンド+送料10ポンド=60ポンド程。
IP電話番号ももらえるので、IP電話としては激安ではないが、お薦め。有効期限は無いようだ。
既に無線LANがある場合、60ポンドの機器の代わりに99ポンドのWiFi電話(+10ポンド送料)を買えば、日本の自宅の無線LANでも今までどおり安い通話料で国際電話がかけられます。またイギリスの番号を日本にて電話を受ける事も出来ます。

TerraSip
週あたり3時間通話した場合、月間通話料は14ポンド
固定電話をモデムに繋ぐための機器が最初に必要、送料込みで45ポンド程。
IP電話番号はもらえないが、IP電話で激安。 有効期限が無いのでいつでも使える。
既に無線LANがある場合、60ポンドの機器の代わりに送料込みでおおよそ120ポンドのWiFi電話を買えば、日本の自宅の無線LANでも今までどおり安い通話料で国際電話がかけられます。

さて、我が家では、
Onetelと契約している。(IP電話が使えない場合のバックアップ、月の請求料25ペンス以下)
BTブロードバンドトークに契約しているので日本へは1分あたり1.4ペンス。
TerraSipをPCからソフトフォンで使っている。(ホテルなどパソコンにて)
SIPGateにてWiFi電話(ロンドン電話番号入り)で使いたいときのみ使っている。
日本に行ったときにそれを実家に渡してこようとも思う。

その場合、その電話を使えば日本からイギリスの私の家まで、イギリス国内IP電話通話料金で利用が可能。
(おまけに常に電源を入れておけば、イギリスの番号で日本にて着信も可能。)

上記は一例ですが、まだまだ色々なサービスが出てくるかも。もしくは淘汰されていくかもしれませんね。
料金計算は、本日現在正しいと思いますが、実際の申し込みの際には、料金、条件などを再度自分で確認してくださいね。

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イギリスの労働許可証

よくある質問ですが、どのようにしてイギリスでの労働許可証(ワークパーミット)をとるかです。
簡単に言うと、コネと運だと思います。

通常は雇い主がワークパーミットを申請します。これはその特定企業でその期間まで働ける許可証です。必要に応じて更新が許可されますが、5年以上ワークパーミットで住居者として労働した後には、英国の永住許可証がもらえる事が多いです。(昨年までは4年以上でOKでした)
手続きとしては簡単ですが、手続きのために出す書類の中身が課題のようです。

雇用主が必要な人材であると考えていれば、取得可能です。
普通どの会社でも必要ではない人は雇用しないので、その人物を海外から必要とする事を説明できる書類が必要です。単に面接しただけの人では雇わない事が多いでしょう。その会社から引っ張られるなりのコネか、採用担当者が入社させたくなるほどの実績が必要でしょう。
色々噂はありますが、追加書類を請求されるような事がなければ、2週間以内で許可が下りることがあります。

どうすれば良いか:
難しいけど、私は以下の方針で攻略すると思います。
① イギリスと付き合いのある会社に日本で就職する。
その後、波風が立たない方法で取引先などに引っ張ってもらう。 もしくはイギリスの人と仕事をする。そしてその人が転職した先で、自分のスキルとマッチした人を探している場合、その職場で紹介してもらう。

② イギリスの会社に体験就職のお願いを出す。
公募はせずとも意外と寛容に受け入れてくれることもあります。(この場合もワークパーミットが必要だが、期間限定なのでスキルが程遠くなければ通り易い) そこから取っ掛かりが出来るかもしれません。但し給料はすずめの涙ほどなので、宿代と交通費で給料は無くなる筈です。

③ 留学中のバイトでコネを作る
これは難しいことですが、少数ながらも存在します。

④ イギリスの大学院を卒業する
ドクターを取得すると、ワークパーミット込みの就職機会が増えるようです。

⑤ 海外の求人広告を探す
日本では見たことがないのですが、イギリスにある企業がアメリカ、アフリカやアラブでイギリスの求人を行うことがあります。その際、会社はワークパーミット(+引越し手当て)を用意することが前提で求人を出しています。それが自分のスキルに合っている場合は、これが一番真っ当な方法でしょう。

ちなみにA社で4年のワークパーミットをもらっていて、途中でB社への転職希望が通った場合、A社に対するワークパーミットはA社を辞めた時点で失効しますが、その後はB社が雇用のためのワークパーミットの申請と許可を得ていなければならないため、結果として必ずしもA社にて4年間(5年間)の修行終了を待たずとも、その間の転職は可能です。 (私の部下はこのようにして転職してしまいました。)
その場合の5年後の永住許可証取得への影響は知りません。(特に条件としては記載されていなかったと記憶していますが最近は確認していません)

上記に書いたことは、現状必ずしも正しくないかもしれません。私は間違えの責任は取れません。人生をめちゃくちゃにしてしまう可能性があります。
よって正確性を期す為にはソリシターに相談してください。

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イギリスの地デジ

一応イギリスでも地デジ(地上波デジタルテレビジョン放送)への実施は進められています。むしろ日本よりも早い時期から実運用されていました。 うちでも新たに買ったテレビでは地デジ放送で番組を見ています。

先日、別途7インチの地デジ対応の小型液晶テレビを買いました。イギリスの地デジにはDVB-Tという方式が用いられています。これは日本で使われている地デジと異なる方式です。
今のところ日本のワンセグに相当する移動端末用の放送(DVB-H)はイギリスでは一部の限られた試験放送に限られており未だ始まっていません。そのため小型液晶テレビは通常の地デジ(+地上アナログ波)です。

自宅では外部アンテナをつけない限り、地デジを全く受信できないので、車に積んでフィールドテストをしてみました。 結果は、「全く実用になりません」でした。

郊外の出力10kwの送信所から6kmの地点まで行ったのですが、停車時は問題なし。でも走り出すと速度にあまり関係なく、途端にシグナルクオリティレベルが下がり、通常の視聴が出来ませんでした。
感触としては、送信所からの距離(信号強度)よりも、移動している事により受信ができないようです。
日本方式では、通常の地デジを移動しながら視聴しても、「ワンセグの必要性に疑問が出るほど安定して受信」出来たようですが。
可能性としては、
a.) DVB-Tは、移動時の視聴には弱い?
DVB-Hのトライアルレポートを読む限りでは、特に問題点については述べていません。これはDVB-T固有の問題か。でもDVB-Tで移動テレビを実現している場所もありますし。
b.) 私のテレビ固有の問題としてエラー訂正能力が弱い?
テレビ放送電波を通じて最新ソフトウェアのアップグレードをするためには中国までテレビを持って受信しに行かなければいけないのでしょうか。(冗談ですが)
c.) ビットレートが速い
移動時の受信を考慮せず高ビットレートで放送している?
(ちなみに変調方式はQAM16とQAM64の両方が使われています。トランスミットモードは2kでGIは1/32が使われています。中国で使われているパラメターが知りたいな。)

等と考えています。
なんとなく私のテレビのせいではないかと疑がいはじめました。

ネガティブな情報
a.) イギリスでDVB-Hのライセンスは2009年以降になるという噂。
→ その場合DMB方式がLバンドで使われる可能性も。でも現実的ではないなあ。
b.) 車載小型テレビの広告には「時速60マイルでも画面が見える」とかかれている。
→ つまり、それ以上はDVB-Tでは、見ることが出来ないという事か。
c.) そもそもこれ以上送信所が増えるのか。
→ アナログデジタル送信所は同じ場所にあるが、そもそもポータブル機器でテレビが受信できるほどの密度で送信所は作られていないように見える。 (テレビの視聴は屋根の上に建てたハイゲインアンテナを使った受信を想定しているように見える) ついでにデジタル波の送信出力弱すぎと思うのですが。

果たしてヨーロッパで(運転席以外で)テレビを見ながらの車での旅行はいつになったら可能になるのでしょうか。 わざわざAV出力がついている小型テレビを買ったのに残念です。(うちの車には、ヘッドレストの裏に液晶画面がついているので、地デジチューナーを繋げば後部座席にうつせるのですが。DVB-Hに期待!)

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1958年、核兵器からの放射能漏れ事故

以前の記事でイギリスのGreenham Common (グリーンハムコモン、発音はグリーンナムコモン)にて、「1960年代に事故があり放射能漏れがあった」と書きましたが、その後も気になっていたので本件に関する情報をネットで検索してみました。 日本語のウェブページには本件に関連する記述が見当たりませんでしたが、英語で検索するとあっさりWikipediaにて見つかりました。 その記事によると事故は1960年代ではなく1958年2月28日に、離陸したばかりの軍用機が、異常事態に陥ってしまいその際に搭載していた燃料タンク2つを、仕方なくリリースしたのですが、そのうち1つは格納庫、もうひとつは核爆弾と燃料を搭載しパイロットが乗った状態で駐機していた軍用機のたった20mしか離れていない場所に落下してしまいました。そして鎮火に16時間もかかる大きな火災を引き起こしてしまったそうです。結果プルトニュームやウランが拡散してしまったようです。 そして記事によれば13キロ離れた場所でもウラン235により汚染されたそうです。この事件はAldermastonの核研究者が1961年に作成した秘密レポートが明らかにされる1996年まで隠されてきました。 しかしながらその後の地方自治体による調査では、核の事故があったという確証は得られなかったと結論付けられているようです。

仮に書いてあることが本当であると仮定した場合に、判らない事があります。

ウラン235とは半減期が数億年であり、事故の40年後に調査をした場合、事故当時とほぼ同じ量の放射能が検出されるはずであるが、秘密レポートと自治体の調査が異なるのはなぜか?

ウラン235の出すアルファ線は紙一枚で防げるはずであり、体外被曝の恐れが少なく人体にほとんど影響しない筈であるが、秘密レポートでは、高濃度の放射能汚染が発生したということを、何を持ってどのように説明しているのか?

放射性ヨウ素131の半減期は8日であるが、事故当時拡散したのか?(オイオイ、核分裂していないよなあ)

うーん、これを読んでいて気がついた人もいるかもしれませんが、本当にアルファ線による放射能汚染であった場合は、私の持っているガイガーカウンターでは測定することが出来ません。 私のガイガーカウンターのGM管はプラスチックの筐体の中に入っていますから、紙でさえぎることが出来るアルファ線など検地するはずはありません。 よって私のガイガーカウンターを持って、疑惑の基地跡に行く計画はあまり意味が無さそうですのでボツにしたほうが良さそうです。

結局のところ、核分裂が起こったわけではなく、ウランやプルトニュームなどが火災の煙とともに舞い上がったのが拡散したという意味かと思いますが、うーん、何が飛び散ったのかが知りたいです。

詳しい方、一般に核爆弾の核の部分が拡散した場合は、どの種類の放射線が検出されるのでしょうか?
もしくは秘密レポートの内容を見つけた方。どうか、ご一報ください。

ちなみにグリーンハムコモンを日本語で検索すると、国家の陰謀による「非殺人武器」の話が出てきます。もともとミステリアスな基地なのですね。

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ヒースロー空港ではカートが足りていない話

イギリスに帰ってくる際、日本からの直行便はヒースロー空港に到着します。
飛行機を降りて入国審査を終えた後は、荷物をターンテーブルから取り上げ、空港に用意されているカート(トロリーとも言うかな)に乗せて、到着出口から出てきてバス乗り場に行くのが私にとっての普通なのですが、先週末に到着した時には、なんとカートがありませんでした。

どういうことかと言うと、数が足りないので、係りの人が集めて持ってくるのを「列に並んで待って」いなければいけないのです。そしてその列には、おおよそ200人が並んでいました。たまたま荷物の合計が100キロを超えていたのでカート無しでは移動できません。
結局その列で40分程費やしました。飛行機がサテライトに到着後、空港から出るまで1時間半ほどかかりました。

今回の件は、日系のキャリアが使っているヒースローのターミナル3でした。
入国審査の列でも「Fast Track」という優先ゲートを使ったのですが、ここでも列の中で40分ほど時間を費やしました。関係ありませんが、ヒースロー空港は、他のヨーロッパの飛行場に比べても設備は整っていないし薄汚いですね。 まったくもって責任者出て来い状態です。
私は普段、イギリスについて不平不満を言わないほうだと思うのですが、今回は頭に来ました。

この件は、世界中の人に知ってもらいたく書きました。 私は本件の関係責任者には、何かしらのバチが当たったほうが良いのではないかとさえ思っています。 またそのようなことが無いならば、このいい加減な世の中が変わらないのではないかとさえ思えます。
管理責任者は何のためにいるのか? これを恥ずかしい事態であると思わないのか? 自分が空港を利用しているときはどのように感じているのか?

「こんなことで果たしてロンドンでオリンピックの開催は出来るのでしょうか?」

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イギリスのスピードカメラ対策(その後)

以前の記事で、レーダー探知機方式では役に立たないと書いてきましたが、その後をお知らせします。
レーダー探知機はオークションで売りました。イギリスであまり役に立たないものを他人に売りつけるのも気が引けましたが、買い手の住所はスペインでした。きっと今頃新たな土地でレーダーを探していることでしょう。
そしてGPS方式の取り締まり探知機を買いました。買ったのは、Micro Fuzionというモデルです。
今までに無い画期的な値段で登場です。しかもデーターベースのアップデートは無料との事。

スピードカメラ(オービス)探知機としての能力は、エクセレントです。

良い点は、
余計なスイッチやランプ等が無く音声ガイドのみ。
携帯電話を使っても誤検出が無い事。
警告が速度制限に応じて作られていること。

気になる点は、
対向車線のスピードカメラにも注意を出すため、不要な警告を出す事がある。

でもレーダー式に比べて格段に本来期待している役割を果たしていると思います。

今までに、言い切れずに伸びていた結論ですが、
「イギリスのスピードカメラ探知機はGPS式でなければ役に立ちません。」

以上が結論でした。

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イギリスのスピードカメラ対策 (その4)

上記のタイトル、くどいですが続きを。 (このページを参照している人が思ったより多いようです。)
以前の記事で、”スピードカメラは動作していない事が多い?”と書きました。 通勤途中にある1台のカメラは、普段全く感知しないのですが、昨日の夕方は、Kバンドの電波(UKのスピードカメラで使われているバンド)が明らかに出ていました。やはりレーダーが感知していない取締機の中には、普段動作していないものがあるようです。それにしても過去2ヶ月近くに渡ってKバンドの電波が確認できなかったのに、昨日は電波が出ていた(つまり動作していた)と言う事は、そのレーダーに限っては、脅しのために設置されていると言って良いかもしれません。

ちなみにレーダーを”ハイウェイモード”にセットした場合でも、おおよそ50メートル手前で警告が出始めました。理由はカメラは、車の後ろの写真を撮るので、電波も車の進行方向に向かって輻射されています。 特にKバンド等の直進性の良い電波は、建物やその他の物に反射したものしか受信できないため、感度に定評のある私のレーダー探知機でも事前の検知は難しいようです。

やはり結論としては以前の記事に記したように、本気でレーダーを見つけるつもりならレーダー探知式はあてにならない。ゆえにGPS式がベター(ベストとは未だ言えない)であると思います。

そのうち私のレーダー探知機もオークションに出そうかなと感じています。

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イギリスのスピードカメラ対策 (その3)

再度好評につき記してみます。

レーザー探知発見
とうとういました。
でも感知しない。レーザーは指向性がするどいので探知したときは、速度が既に計測された後のようです。
また、一瞬しかレーザーが出ないみたい。イギリスでの警察官によるネズミ捕りは私が見た限りではすべてレーザーによる速度測定です。ということは、あまりレーザー探知機をあてにしない方がよいですね。

自動取締機
いました、Kバンドの電波を出している無人取締カメラが。でもレーダー探知機ではあまり役に立たないです。それは、実際に電波を出している取締機にたどり着くまで数100回の誤検出がありました。これならGPSで見つけたほうが簡単です。

結論としては
イギリスでスピード取締機を探知するのは無理です。
GPS式の警報機がベストだと思います。

レーザー探知機による事前の探知はあまり役にたちません。

最後に道端で見つけた警察による取締の写真をのせます。
後ろの窓が開いていて、こっそりと外を覗っている。
1

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イギリスのスピードカメラ対策 (その2)

前回書いた記事が好評なようなので、その2として続けます。
前回の記事を書いた時点では、昔日本から買ってきたレーダー探知機を使ったときの経験と自分の周りで見た事実をもとに書きました。
今回はイギリスのレーダーレーザー探知機(レーザー測定対応機、面倒なので以下レーダー探知機と略す)を買ってつけて走ってみた結果を書きたいと思います。購入したのは古いモデルですが結構定評のあるメーカーの製品です。
前回も書いたのですが、速度自動取締り機の事を日本ではオービスと読んでいますが、こちらの慣わしに従って、ここではスピードカメラと書きます。

スピードカメラは動作していない事が多い?
断言できないのですが通勤往復経路にある計5台のスピードカメラは、レーダー探知機では検出できませんでした。 それならば「ループコイル式なのではないか」とツッコミが入りそうですが、そのうちの4台はイギリス国内でスピードカメラがいっせいに設置され始めた頃の初期のモデルです。また地面にループを埋め込んだ痕は見受けられません。カメラはフィルムを使っているようで、実際に交換らしき事をしているのをたまに見る事があります。 つまり動作はしている事は確かですが常に動作しているわけではないようです。
つい先日、私の目の前で上記スピードカメラのうちの1台の前を猛スピードで走り抜けたパトカーを見ました。でもフラッシュはたかれませんでした。最近ではありませんが救急車が通り過ぎるのも見た事があります。
地域によって違うのかもしれませんが、今後も状況を観察しつづける必要があります。

レーダー探知機による誤検出
通勤経路にはコンビニの自動ドアなどは存在しないのですが、それでも多くの誤検出が見受けられます。ここでは経験上わかった誤検出の原因について書きます。

1.交通信号によるもの
イギリスの信号には車の動きを関知して動作するものがあるようです。それらの交通信号ではXバンドの電波を出しているものが多いようで、信号に近寄って行くとXバンドの警告が出てしまいます。また道路工事現場にある片側交互通行を指示する信号にも同じ仕組みがついているようで、Xバンドで反応します。これは自動ドアなどよりもたちが悪く、必ず毎回検出してしまいます。イギリスでXバンドが使われていないと言う情報を信じるならば、お勧めはXバンドを検出できないレーダー探知機を購入すべきでしょう。もしくはバンドごとにキャンセルできる製品があるようなので、その様なものを購入するほうが良いでしょう。
でも以前に日本のX、K両バンド対応のレーダーをつけていたときには気が付かなかったのですが、パチもんだったのでしょうか。

2.携帯電話の電波の影響
車内で携帯電話(900MHz帯 GSM方式)を使うと非特定で警告音が鳴り出します。これは受信機の造りに問題があると思います。
また一部の携帯電話基地局に近づくと同じ様に鳴り出します。こればかりはどうしようもありません。シールドがしっかりした製品に買い換えるしかないようです。

3.不明
たまに他の車とすれ違う際に一瞬鳴り出す事があります。レーダー探知機は当然IF信号を発生する可能性があるため、干渉して鳴り出す事が無いような工夫はしてあるようですが、必ずしも有効ではない可能性があります。
ウェブなどで見る限りイギリスでは行なわれていないようですが、国により警察などがVH-1というレーダー探知機の探知機を使う事があるようで、これはレーダー探知機から漏れる中間周波の電波を関知して探知機を探知するようです。私のレーダー探知機は、「ステルス」と言う言い方で、探知できないものと書いてありますが、相互干渉を「受ける」立場では対策が十分ではないのかもしれません。
もしくは、すれ違う車が携帯電話を使用している可能性も捨てきれず、今のところ明言はできません。その為原因不明としました。

レーザー探知能力 (あまり重要ではない)
持っているレーダー探知機は、同時にレーザー探知機でもあるため、プレゼンテーションなどに用いるレーザーポインターからの光をセンサーに当ててみました。でも警報が発せられませんでした。
通勤経路ではたまにレーザーによる取締りを行なっているので今後もフィールドワークが欠かせません。ご期待ください。

これからレーダー探知機を買う人へ
上記のような結果から、高い金を出してレーダーレーザー探知機を買う事はあまりお勧めできません。もし購入を検討している場合は、
対応バンドとしてXバンドをキャンセル出来る、もしくは対応していないものを探す。
携帯の電波などに干渉されにくいものを買う。(イギリスでは小売店で販売された物については返品出来る事が普通なので買った後、気に入らなければすぐに返品するのが良いでしょう。)
もしくは、レーダー探知機ではなく、GPS式のスピードカメラ探知機を購入する。実際に試していないのですが現在購入を考え中。

また続きを書きたいと思います。

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イギリスのスピードカメラ対策

以前、妻がスピードカメラのある通りで速度違反してしまい罰金を払う羽目になりました。こちらでは、違反をすると翌年の保険料も上がってしまうため、あまり笑っていられません。
日本ではオービスと一般に呼ばれていますが、イギリスには、オービス社の速度自動取締機はほとんどありません。そしてスピードカメラと呼ばれています。

つかまるリスクを減らすための対応策としては、
1. レーダー探知機をつける。
2. GPS式警告機をつける。

逃れるための対応策としては、
3. ナンバープレートを隠す。
などがあると思います。

私の場合は、ほとんどの場合、法定速度以下で運転しています。よって常に速度違反をしているわけではなく、気が付かないうちにふとスピードが出ていて、結果違反してしまうことがたまにあります。そのようなときに効果的な対応策として、上記1番と2番があると思います。

仮に速度違反していることを承知して運転している場合は、スピードカメラの設置場所に敏感になりながら運転をしていることが多いので、あまり必要を感じません。しかしながらカメラの前をブッチギリたい、またその可能性が高い人は、3番の対応策を選ぶのではないでしょうか。
私は、ナンバープレートを隠すという方法に大変興味があります。

ざっと日本語のウェブページを見てみたところ、イギリスにおける速度取締りについて書いてあるページが少ないので、いくつかのキーポイントを記したいと思います。

イギリスではXバンドは使われていない。
日本で主に取り締まり目的で使われているXバンド(10.5GHz帯)は使用されていません。
おもに、Kaバンドが使われているようです。またKバンドも使われているようです。
実際に日本のレーダー探知機を持ってきて試験したのですが、X、Kバンド共にうんともすんとも言いませんでした。コンビには自動ドアがないので誤検出もしませんでした。

イギリスではレーザーも使われている

そのため、こちらで売っているほとんどのレーダー探知機は、レーザー探知機能も入っています。まあレーザーで距離を測る方法はできますし、間隔をおいて2回以上距離を測れば、速度が自動的に判明することができます。

ループコイル式のスピードカメラもある
まあ、レーダー探知機では見つけることができないことは、日本と同じ状況です。でも不思議な事に、イギリスでGPS方式とレーダーレーザー探知機が備わったものを見たことがありません。

フランスとベルギーではレーダー探知機は違法
と聞きました。そのためGPS式が必要になるのでしょう。

イギリスでは後ろのナンバープレートの写真をとる
理由はわかりませんが、多くの場合、後ろを狙っています。

また別途、書いてみたいと思います。

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燃える車

なぜかイギリスでは車が燃えているところをよく見かけます。
先日の週末、今シーズン初めての燃えた車を近所で見かけました。
ヨーロッパ大陸では未だに車への消火器の携帯を義務付けていると思います。車って結構燃えやすいものなのですね。

今回みた車種は、Vauxhall(ボクゾール)製。レジストレーションは"L"だったので11年前の車です。
モデルはCavalierだと思います。
一般道で燃えて既に消火器で消化済みでした。場所はガソリンスタンドの隣でした。
それにしても、こういう事ってリコールの対象になったりしないのでしょうか。運転中の車が燃えることなどあってはならないと思うのですが。

私はこの週末にあまり運転しなかったのですが、先週末は気温が30度を超えたため、高速道路ではたくさんの車が路肩でオーバーヒートしていたそうです。
実際毎年夏になるとたくさんの車がオーバーヒートしているのを見ています。さすがに日本車がオーバーヒートしているのは見た事がありません。例外としてBレジ(約20年前)の日産ブルーバードが故障して停まっているところは、見た事があります。)

でもオーバーヒートがそもそも渋滞の中ではなく、高速道路で(ラジエーターに適切な風量があたっていて)発生するということは、車の造りに問題があるのではないかと思います。
若しくはオイルが原因があるのではないでしょうか。メンテに問題があるかもしれませんが、イギリスでは1年に一度、MOTという車検のような物があります。また距離毎に定期点検を受ける事も比較的行き届いています。(これを怠ると下取りが極端に下がる)よって私は少なくともボンネットを開ける機会が減りました。
生産者の意識の問題としては、多少のオイル漏れを問題としない工場、オイル漏れが原因でエンジンマウントが緩むような車の設計など、どう考えてもおかしい事があります。そういう車を売りつづけているメーカーからは、車を買いたいとは思いませんね。

うちにあるメルセデスを見る限り、品質についてあまり良いと言えないので、次回の買い替えは日本車になりそうです。おまけに整備のコストが大きくかさみます。(どうして3年の定期点検で15万もとられるのか?)

限られたメーカーと車種の中からの選択は難しいものがあります。

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イギリスの誕生日パーティと幼稚園

今回は、イギリスで幼稚園や学校に通う子供の親が抱える、幼稚園(ナーサリー)と誕生パーティーの悩みを書いてみます。

うちの子供もナーサリーに通うようになりました。言ってみれば3才前後から通う幼稚園みたいなものです。
以前から聞いていたのですが、その子供の誕生日には毎年クラスの子供を全員招待した誕生パーティーが開かれます。

具体的には、毎年誕生日が近づくと、公共施設や、教会などの場所を借りて、そこに友達を招待して2時間くらいの遊びとその後食事とケーキを振舞います。
当然子供を一人で参加させる事は難しいので、親も一緒について行きます。

今まで言った事がある場所は、
教会が一回 (子供を相手にするおじさんを呼んでの、大掛かりなパーティーでした。)
スポーツセンターが一回、(バウンシーキャッスルという空気で膨らむトランポリンを開放した貸切。)
室内アミューズメントが一回、(パーティールームが貸切。)

そこに、お呼ばれされると参加費は無料ですが2000円ほどのプレゼントを買って持っていきます。
そして暗黙の合意として自分の子供の誕生日には、その子供達を呼ばなければなりません。 聞いた話によると、金持ちの子供の場合は、家に招待するそうです。そしてお土産がつくそうです。
私の職場の日本人の仲間からも、「誕生パーティーにはお金がかかるんですよ」といわれました。

私が知る限りでは、イギリスのナーサリー費用(教育費の)年間合計は、幼稚園の時点で既に4500ポンド、(約90万円)程かかるようです。但し3才以上の子供には自治体からの補助が出るので、実際は3000ポンド(60万円)程の支出になるようです。

これは文系国公立大学の学費がおおよそ年間90万程である事を考えると、イギリスにおける教育費は大変高いといえると思います。

加えてお付き合いのお金や各種寄付などがかかる事を考えると、2人の子供を学校に入れることは大変な経済的負担である事がわかります。

まあ日本の国公立大学と比較するのはフェアでないと言われればそうですが、、、。

一応書いておきますが、仮に公立の幼稚園に通わせた場合は、公的な補助金だけでまかなう為、ほぼ無料となるようです。その代わり午前、若しくは午後のみの半日だけの通園になります。おまけに順番待ちのリストに登録しなければいけないので、いつから通園できるのかはっきりとした目処が立ちにくくなります。またカリキュラムがしっかりしていない所もあり、その後のレベルにも不安があります。
この点については、住んでいる地域によるので、公立でも十分な幼稚園である場合があります。

まずは事前調査として、以下のリンクで調べる事が出来ます。
Schools inspection reports

Schools performance tables

特に一番目のリンク先では、自分の住んでいるポストコードと学校の種類を選択すると、地域の学校のリストとその評価が出てきます。

それにしても、教育のレベルと受け入れ態勢が向上しない限り、この先が思いやられますね。


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イギリスのスピード違反

今回は、私の所持する車で起こったスピード違反の処理について書きたいと思います。
こちらでは、街じゅうのいたる所にスピードカメラ(日本では通常オービスと呼んでいますよね)が設置されています。日本のオービスと異なるところは、

  • 背後から車とナンバープレートを撮影する事。


  • 赤外線カメラではなく、通常のカメラなので白い光のフラッシュが複数回たかれる事。


  • です。やっている事は日本とかわりません。
    すると1週間ほどしてから警察から車の所有者宛てに、

    xxマイルの違反が認められました。その際の運転者は、あなたですか?
    もしも違う場合は、運転者を記述してください。
    という旨のレターが来ます。
    その手紙を28日以内に送り返します。
    すると、上記の人宛てに確認の手紙が来ます。
    ここで、今回はたった6マイル(10キロ、ふざけるな!)の超過でしたが以下の2つの選択肢が与えられました。
    1.60ポンドの反則金を払って、且つ2点の減点。
    2.若しくは、71ポンドを払って安全講習会を受ける代わりに減点無し。
    どちらかを選択して、送り返しました。
    その後、罰金を払う事になるようです。
    まあ、殆んどのやり取りは手紙で行い、難しい事ではないのですが、なんとも時間の掛かるやり取りですね。

    先日、とある展示会に出かけたら、
    「スピードカメラからあなたを守る」、「違法ではない」と宣伝いう宣伝文句と共に、ナンバープレートに吹き付けるスプレーが売っていました。 どうもこれをナンバープレートに吹き付けておくと、フラッシュ撮影の際、表面が光ってナンバーが読めなくなるそうです。スプレーの値段が1缶30ポンド(約6千円)と高く、効果の程が良くわからなかったので買いませんでしたが、何処の国にも似たようなものがあるんだなあと思いました。

    確か日本では、赤外線を遮蔽する透明な板をナンバープレートの上に被せる事により、オービスからナンバーを写らなくするものが一時期はやりましたね。でも整備不良で没収されたんだったかな?

    まあ、スピードカメラ自体は、ただ単に反則金集めの機械という意見もあり、防御策としてレーダー探知機を始め、GPSにより位置を知らせる物まで、ある程度のマーケットを確保しているようです。

    ところでこれらイギリスのスピードカメラに対して、日本で販売されているレーダー探知機は有効なのでしょうか?
    この疑問に答えるため、私は日本からXバンドとKバンド対応の探知機を購入して試してみた事があります。
    結果は、残念ながら「検地出来ず」でした。
    可能性としては、
    1.Kバンド対応とうたっているにもかかわらず、インチキ商品をつかまされた。
    2.レーダーがXやKバンドではない異なる周波数を用いている。
    3.ループコイルで速度違反を検知し、フラッシュを数回たくことにより路面に書いてある目盛りで違反速度を計算している。
    の何れか、若しくは組み合わせかもしれません。
    3番についてはイギリスにてGPS方式の探知機が存在する事から、必ずしも電波で計測しているわけではない事が憶測出来ます。再度イギリスの探知機のカタログなどを参考に使用されている周波数帯域を調べてトライしたいと思います。

    ちなみにオービス社のレーダーを80年代後半にM4のJCT11と12の間で見たことがあります。その時点で既に機能していないのではないかと思うほどボロボロでしたが、しっかりオービスの目のマークがついていました。それが私がその時点でイギリスの中で唯一見つけたスピードカメラです。 その頃は街には全くスピードカメラというものが存在していませんでした。その後オービス社のカメラはいつのまにかなくなり、かわりにその100倍とも思える数の現在の形のカメラが街や高速道路に設置され主流となりました。丁度90年代前半からです。
    製造している会社は調べないとわかりませんが、同じカメラを「アラブ首長国連邦の高速道路や街中」でも見かけました。ということで、思うにイギリスの会社が製造しているのかもしれません。

    皆さん速度違反と、その取締りには注意しましょう。

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    本当にあったウィルスメールのはなし

    この話は、2ヶ月半ほど前の1月27日、私のメールアドレスにウィルスメールが届きました。私のメール環境では殆んどのウィルスメールは隔離されるのであまり問題ではありません。なのでそのままほおって置きました。

    その送られてくるウィルスの名前は"W32.Mydoom.AM@mm"というものでした。送り主として詐称した他人のアドレスをPCから拾い集め送付しているようです。それらのアドレスは明らかに日本人の名前でした。女性の名前と思われるアドレスが多かったと記憶しています。

    「まあ、そのうち共通の知人のアドレスでも見つかれば、その人と相談して見当がつけられるなあ。」
    と思いそのままにしていました。またメールのヘッダ情報からIPアドレスが固定でBTに割当てられている事もわかっていました。

    興味深い事にウィルスメールは、平日は2通のウィルスが毎日11時と14時に送付されてきます。そして週末はストップします。そしてまた次の週も、それ以降も上記のパターンで繰り返し送付されてきました。
    「なんて規則正しい生活をしている人だろう、ひょっとしたら比較的小さなイギリス駐在オフィスから送られているのかもしれない。」
    と思っていました。

    でも例外を見つけました。2月10日は、ウィルスメールが来ませんでした。なぜか代わりに11日に3通来ました。
    「ひょっとして2月11日は日本の親会社が祭日だからその前日はサボったのかな?」
    と思いました。

    しかしその後も決まったパターンで送付されて来ます。驚いた事に詐称されているアドレスは、色々な日系企業の会社や大学のアドレス等が使われていました。そして毎回違うアドレスが使われていました。
    「この人はすごく顔が広い人だなあ、それにしてもすごい人脈だ。」

    そしてそろそろ漏れてくるアドレスが40件に届きそうになった2月24日の夜、そろそろ苛立ってきました。
    すでに一ヶ月が過ぎようとしています。うちではウィルスは大した問題にならないけどここまで来ると多くのアドレスにばら撒かれていることが予想されました。またひょっとしたら感染した人がいるかもしれません。また多分ウィルスにアドレスを使われた人のアドレスには幾つかのバウンスメールが届いていた事でしょう。

    ここで上記のことを整理してみました。

    「ひょっとして過去に私が受け取った全てのメールのヘッダから問題のIPアドレスに近いものを探せば、誰が送付しているのかわかるのではないか?」

    探す作業は数分で終わりました。そしてIPアドレスと数番違いのIPアドレスから送付されてきた通常のメールがありました。そしてそのIPの割当ては同じ団体に与えられていました。

    送り主は、「在英ロンドン日本領事館」

    領事館から送られてくる安全情報のメール発信IPとマッチしました。

    とりあえず在英日本領事館のウェブページにアクセスして連絡が取れるメールアドレスを探しましたが見つかりません。かといって電話をかけるのも誰が出るのかわからないので気が引けます。
    仕方が無いので外務省の”ご意見ご感想のコーナーのページ”にこちらの身分と連絡先を明かした上で書き込んで送信してみました。丁度2月25日の日本時間で朝8時頃です。でも誰かが内容を見て理解しているのか心配でした。

    すると25日のイギリス時間11時に来るハズのウィルスメールは、ぴたりと止みました。さすがは外務省、多分その日の朝に内容を理解した人が、イギリスの朝一番に在英領事館へ対して連絡したのでしょう。見事に素早い対応でした。そしてそれ以降も送付されてきません。

    最近は在留届にメールアドレスを書く場所が追加されました。書くのは自由の様ですが、それが仇になったのが今回の出来事でしょう。
    在英日本国大使館のウェブページによると、

    プライバシーの保護 「在留届」は、提出者のプライバシーを守るため、充分な注意を払った上で、管理されています。

    と大変抽象的な宣言(要は私達を信じてくださいと言う意味?)が書かれていますが今回はそれがコケてしまったようですね。
    どなたか他に在英の邦人でウィルスメールを受け取った人はいませんか?また別の角度から物を見れば、イギリスの日本人社会では、ウィルスが送られてきても誰も文句をいわないのでしょうか。

    それにしても領事館から在英邦人に対してウィルスを送り続けた事に対する何のお詫びも送られてきません。また私個人に対してもお礼等の連絡はありません。

    結構失礼なんですね。

    今後はウィルス対策ソフトを導入するなどして個人情報の漏洩が起きないように注意していただきたいものです。

    ウィルスとは別件ですが、数年前にJALの海外在住の会員に対するメールで数十名のメールアドレスが見事CC欄に記入された案内のメールが送られてきたことがありました。当時は今ほど情報に敏感な社会ではありませんでしたが、その後お詫びと破棄のお願いのメールが送付されてきました。

    またそれより以前にウェブページとは関係ない問い合わせについて、JALのウェブマスター宛てにメールを書いたことがありました。するとそれから数週間程後にしっかりと私の会社のFAXに、JALヨーロッパセンターから回答が来た事がありました。今ほどネットが定着はしていない頃の話ですので、いまさら同じ事を行なっても対応は期待できませんが、しっかりと情報を伝達してくれる会社である事にビックリしました。

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