カテゴリー「携帯・デジカメ 」の記事

Blackberry Curveの感想

以前にも少し書きましたが、仕事の関係でBlackBerryを持たされています。
今までに3機種ほど使ってみたのですが、中でもお気に入りはCurveというモデルです。日本語の入力が出来ない事(日本語表示のみ対応)や、また日本にて使えない(3G未対応)という弱点もあるのですが、英語圏の会社に勤務をしているので業務の目的で言えば最強です。メール端末としてだけではなくスケジュール管理などもOKです。

小さく薄い手ごろなサイズ:
ベルトに専用のケースを使って携帯しているのですが邪魔になりません。この専用ケースに本体を入れると自動的にキーがロックされます。またケースに入っている間のみ有効なプロファイルを設定できるため、身に着けているときはバイブのみにするなど、状況に応じた設定が可能です。
胸のポケットにもフィットしますが、ストラップをつける穴がないのでポケットに入れて使うものではないようです。

待ち受け時間が長い:
頻繁に使用しているにもかかわらず、意外と電池がもつので満足しています。

文字入力がしやすい:
キーボードが小さいにもかかわらず、NokiaのE61などに比べてタッチもしっかりしておりキーが押しやすいです。また隣のキーの押し間違えも発生しにくくなっています。

GmailをPushメールで使える:
会社側の設定によるのだと思うのですが私の会社で使っているBBでは、個人のアカウントをBBに直接設定できます。なので個人のメールを会社に転送せずともBBにて個人アカウントのメールを読むことができます。おまけにGmailのアカウントの場合は、Pushメールとして機能させることができます。よってリアルタイムでメールが届くので大変便利です。(yahoo.comでもOKと聞いたが未確認)

細かい気配り:
受信したメールをサブフォルダに入れる際にもタイトルなどからキーワードから最適と思われるフォルダをあらかじめ予想してくれるようです。そのほかにもかゆいところに手が届く工夫が入っています。また機種を交換する際にも以前のデータの移行が自分でスムーズに行えます。なのでデバイスの切り替えも簡単です。BlackBerryは概してそのような気配りが見受けられます。但し使い勝手が他の携帯と異なるため最初は戸惑いました。

Bluetooth:
最近の携帯には一部Bluetoothがついていて、私の場合は車に乗ると自動的にハンズフリーに接続されるように設定しています。BBの場合、バッテリーや信号の強さも車のディスプレーに表示されます。(E61は不可) 多分最新の機種ではできるのかもしれませんが、BBのBluetoothは大変重宝しています。

上記のようなよい点があるのですが、このようなデバイスを日本で使おうとした場合、運用上でいくつかの課題があると思います。

費用:
私は会社もちなのですが、月に4千円弱のサービス料がかかっているようです。またパケット代は別途請求されるので結構な月額使用量が発生しているのではないでしょうか。

通信方式:
私が気に入っているCurveは日本で使われているWCDMA方式に対応していません。なので古めかしいデバイスを借りて使うか、もしくはE61にBlackBerryクライアントをインストールして使うことになりそうです。 (最近発表されたBoldというモデルが発売されたらそれに乗り換えるつもりです。日本語入力もできそうですし。でも少々大きいようですが。)

日本語のWebページ:
うまく日本語をデコードできないようです。E61はほぼOKです。なのでOperaをインストールして使っています。また私のモデルでは日本語入力ができないのも残念です。(まあCurveは日本向けのモデルではないので当然かもしれません)

複数の電話番号:
私は会社のBBとは別に個人の携帯番号をもっています。元々電話をかけることは少ないため、発信の際は会社のBBを使っています。そのため個人の番号にかかってきた番号を常にBBに転送しています。(私のキャリアは着信の転送が無料なんです)これによりほとんどの場合、BBを1台だけ携帯しています。
でも出かけたときなどに、携帯で長時間Webブラウズしたり、大きなファイルをダウンロードする事が予想される場合に会社のBBは使えないので、2台目の携帯に個人のSIMを入れて使っています。(月5ポンドで2ギガのプランです。 個人のHatchson 3Gを入れたノキアではポッドキャストのダウンロードなどに使用しています。)
ちなみにイギリスのHatchison3Gはパケットプランがお得なのですが、なぜかBlackberryのサービスを行っていません。 残念。


日本ではPushメールが当たり前ですが仕事に使えるセキュアーなPushメール型の携帯端末やサービスがありません。その点において、24時間何処でもメールベースの仕事がこなせるBlackberryは大変便利です。まさに小学生が携帯電話を家でイジクりまくっているのと同じように、仕事が趣味の大人が家でメール対応をしているようなものです。 私の会社はいわゆる外資系のIT企業なのですが時差の関係で本社からのメールが深夜にかけて飛び交います。相手はすぐにリプライが来る事を前提としてメールを送ってくるため家でも仕事になります。

副作用(効果)として、
飛行機に乗っているとき意外はいつでもメールベースの仕事をするようになってしまいました。
朝の出社一番時にメールがイントレイにたまっていないので精神衛生上楽になりました。
そして持ち始めるとBlackberryなしで仕事をすることが考えられなくなります。
よって手放すことが難しくなります。

そうです、本気で仕事のメールをPushメールで使用しているのです。遊びの約束をしているのではありません。これは日本の携帯メールやSMSではできないと思います。

なぜこちらではBBが流行っているのかについては、別途考察してみたいと思います。

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EmozeをUKの3Gで試してみた

シンビアンS60のプラットフォームでPushメールを使いたいと思いたち、ネットを検索してみるとEmozeというアプリがあるのを見つけました。 おまけにGoogle Mailに対応しているということなので、新たにExchange Serverのサービスに加入せずともすぐに利用できるようです。
なので、Nokiaの6630にインストールしてテストしてみました。

以下の状況でテストしました。
1.端末はNokia6630の日本語版
2.ネットワークはパケットプランが安い3(Hutchison 3 UK)
3.EmozeではGmail利用を選択

私の試験した範囲での結果は思わしいものではありませんでした。
何が問題であるかというと、「パケット呼が張れなかった」という旨のメッセージがたまに出てきてしまい、毎回そのたびに、OKボタンを押さなければならなかったためです。押すまでの間、Pushとして機能していないようです。
Vodafone UKでも試してみたのですが、同じような問題が発生します。
頻度としては3時間程放置しておくと、いつの間にかメッセージがでている程度ですが、電源が入っている間は何時でもPushメールが安定して利用できるというレベルにまでは達していませんでした。
どうもNokia6630のスタックに問題があるような感じです。

結局は元々設定していたメールクライアントにて30分に1度、POP3へのアクセスで利用した方が便利であるという状況に戻ってしまいました。

Pushメールに関しては別な記事のNokia E61にExchangeServerの組み合わせが安定しています。

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E61を使ったPushメール

せっかくNokiaのE61を持っているので、Pushメールを使ってみました。

Pushメールを使うためには、
1.) MicrosoftExchangeServerを用意しなければなりません。
個人で購入することや、サーバーを立てるのも面倒です。今回の場合、とりあえずは実験してみることが目的なので、以下のサービスに入りました。
http://codename.win1.jp/
ここで会員登録をする際にExchangeServerの利用にチェックをいれればOKです。
登録するとこのExchangeServerから新たなメールアドレスが発行されるので、既存のアカウントから転送をするなりしておきましょう。

2.) 携帯にMfE(Mail for Exchange)のソフトをインストールします。
Nokiaサイト内の以下のページでダウンロードすることが出来ます。
http://businesssoftware.nokia.com/mail_for_exchange_downloads.php
その後、各種設定を行いますが、それほど難しいことはないと思います。

感想:
i-modeでは当然に行われているPushメールですが、海外携帯にはSMS/MMS以外にPushしてくるものはありません。 通常のemailがリアルタイムに届けられるのは気持ちいいですね。
また電話帳やスケジュールを書き換えたり更新すると、サーバー側のデータもほぼリアルタイムに書き換わります。企業にて導入するには最適、かつ最強です。

問題は、私の使い方だとNOKIA E61のバッテリーが1日しか持ちません。Pushメールを使うとおおよそ待ち受け時間が今までPopのメールを使っていた際に比べて半分くらいになるような感じがします。

もっとも原因はPushメールだけではなく、IP電話の待ち受けにWiFiを使用していることが理由なのではないかと思うのですが、WiFiを業務用のIP電話として利用することもセールスポイントとしているわけで、不満が残ります。

私は別途仕事用として小型のBlackBerry 8120も使っており、そちらもWiFiをONにしているにもかかわらず2日ほどはつかえます。
現在のところ信頼性に問題はでていません。

そのうちMicrosoftExchangeServerとBlackberryの比較でもしてみようかしら。

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イギリスの携帯からインターネット 3G編

以前に一度記事を書きましたが、状況が変わっているため再度アップします。

ロンドンなどに滞在する人で、日本との連絡や情報の取得にネットは欠かせません。通常はホテルやネットカフェ、街角の無線LANを使う事が多いようです。
これらが使えない場合に最後の選択肢として携帯電話をつかってネットに繋ぐ方法があります。但し誰にでもお勧めというわけではありません。初期投資が必要なためです。

このページでは、
1.初期投資が120ポンドほど
2.月々10から25ポンドの出費を考慮した場合
にて月々1ギガから7ギガのネット利用を想定して説明しています。

向いている人は
約120ポンド(26,000円)程のお金を初期に払える人。
都市部に滞在する人。(事前に3Gがサービスされているエリアかを確認してください)
メールやウェブブラウザを中心にネットを使用し、動画サイトなどをあまり利用しない人。

必要なもの:
街にある携帯屋さんでPay As You Go 3GのUSBデータモデムとSIM(UIM)を買います。
モデムはこんな感じのものです。
価格の点からキャリアは「T-Mobile」か「3」が良いと思います。
値段はUSBモデムが99ポンド程、SIMは10から30ポンドの間です。あらかじめいくらかのクレジットが含まれているかもしれません。

使用料:
一月につかうデータ量によって値段が異なりますが、月に1ギガならば10ポンドからあります。
詳しくは、こちらを見てください。 月間7ギガ(25ポンド)ならば一日当たり200メガ強のデータをダウンロードする事が出来ます。

考えようによっては、イギリスにて家にブロードバンドを引いても一年間の契約と月々20ポンド程度の費用がかかるため、ストリーミングさえやらなければ結構お得なプランだと思います。
ちなみにモデムを3Gを使った場合の速度は、一般の家のADSLと同じ程度(2.8Mbps)のようです。

モデムの代わりに3Gの携帯電話を購入してそれをモデムとして使うケースも考えられます。
その場合、
設定が必要である事とデータの速度が384kbpsになるものが多い事に注意してください。
良い点としては、普段に携帯電話として使える事が利点です。

上記はプリペイドの場合です。1年以上の長期滞在で銀行口座があるならば、1年間以上加入するプランもあるようなので、もう少し安く済むかもしれません。

パケット料金は日本よりも安いのではないかと思います。
プリペイドが使えるため旅行者でもモデムさえ用意できればネットを使えるところが魅力です。

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Hutchison 3G UKでパケット

一応イギリスでも3Gと呼ばれるWCDMA方式を中心として運用しているオペレータが存在しています。その名も「3」(Three)といいます。数字だとわかりにくいのでここでは企業の名前のHutchison 3G UKと書きました。
3の評判は総じて二流のオペレータと言われているようですが、他のキャリアにない利点があります。
今回は主にプリペイドの場合について書きます。

安い通話料:
国内なら他社を含む携帯や固定電話向けの通話料が1分12ペンスと大変安いこと。

広いカバレッジ:
3では、3Gのカバレッジ外ではOrangeもしくはO2の2G(GSM/GPRS)の基地に接続されます。そのため音声通話ができるエリアは意外と広いです。

安いパケットプラン:
5ポンドで一ヶ月間、携帯からのデータが使い放題(とは言え1GまでOKだと思う)。但しパソコンに接続した場合のデータ通信は禁止。なので携帯メールや地図アプリが使えて大変便利。

安いパソコンデータプラン:
15ポンドで3ギガまでパソコンを繋いでブロードバンド利用が可能。25ポンドで7ギガまでブロードバンド利用が可能。

さて、よい事ばかり書きましたが、気になる点もあります。

GSM専用のハンドセットでは使えない
3Gをサポートしていない携帯電話、例えばGSMのみしかサポートしていない携帯に3のSIMカードを入れてもカードが認識されません。GSMとUMTS(WCDMA)のデュアルモードならばOKです。古いハンドセットを再利用しようとしている人は注意が必要です。(これはSIMロックとは別な問題です。)

キャッシュマシーンでトップアップできない
他のキャリアは可能なのになぜか3だけキャッシュマシーンからトップアップができません。そのためコンビニのレジでトップアップバウチャーを購入しています。

データで使えるポートが制限されている
パソコンをつないだ場合のプランはわかりませんが、携帯から使うパケットプランの場合、明らかに使えるポートが限られているようです。そのため携帯にアプリを入れても、サーバーにつながらなかったり一部のアプリはネット機能が動作しません。例えば携帯上のRealPlayerを使ったストリーミングはできませんでしたしSIPも不可能でした。(例外かもしれませんがSkypeは動作しました。またなぜかストリームテレビサービスを1日だけ申し込んだ後はRealPlayerを使ったストリーミングが出来るようになりました。結果としてYouTubeが見れるようになったんです。そのうち塞がれるかもしれませんが。)
基本的には、ウェブ関係、メール関係のポートのみ(SSL等含む)が有効なようです。

それでも日本の携帯事情に比べて端末から好きなアプリが実行できるため自由度があり、お徳だと思います。

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イギリスのチェーンメール

今から8年近く前に出回ったチェーンメールです。

意訳すると
携帯電話に携帯事業者から、「チェックをするので#90若しくは09#と押してから回線を切ってください」という電話がかかってくる。
指示通りにするとあなたの携帯電話に入っているSIMカードにアクセスされ、相手が勝手に電話を掛ける事が出来る。そしてあなたがその通話料金を払わなければならない。のでみんなに教えてあげてください。

という感じ。詳しくは下の原文を見てください。

ちなみに通常の携帯電話で通話着信中に#90や09#を押しても何も起こりません。つまりウソです。

但し興味深い事は、#90を以下の条件で行なうと相手がタダで好きな場所に電話をかけることが出来る場合があります。その条件とは、
1.小規模な事務所などで、代表番号から古い交換機を通して内線電話に繋がっている。
2.その交換機では、#が保留に割り当てられており、9で外線に繋げるように設定されている。
3.そして架かってきた電話を外線に転送する事が許可されている場合。
つまり架かってきた電話に対して、#90を押すと、
#で電話が保留され、
9で外線が選択され、
0で市外局番の最初の0が押される事になる。
そして相手がその先に続く番号を押せば無料で好きなところに電話がかけられると言う事です。

実際80年代にはこのような交換機がイギリスには存在していたようです。但し通常は#にて保留ではなく当時の電話には「R」というキーが別に存在していて、私が80年代後半に勤めていた会社のオフィスではRで保留していた事が多かったと記憶しています。但し#で保留する交換機がある事も聞いた事があります。

現在のセキュリティからは考えられないおおらかさがありました。


以下がメールの原文
"If you get a phone call on your mobile from a Cellnet, One 2 One or Vodafone engineer, telling you that they are doing a check on your phone and that you have to: press #90 or 09# END THE CALL IMMEDIATELY!!

There is a fraud company on the go who have devised a system that once you have pressed #90 or 09#, they can access your SIM Card and make calls from it at your expense. Tell as many people as you know that have mobile phones to put this to an end."

Thanks

Robin Vincent
Police Constable 2050@surrey.police.uk

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TANGOメールがスタートしました

前回の記事で少しふれたTANGOメールが運用を始めたようです。TANGOメールの説明を読むと予想通りパケホーダイの適用外でした。やはり今の仕組みでは仕方がない事だとおもいます。 2008年4月からパケホーダイ対象になりました。
あとちょっと思ったのですが、このTANGOメールのサービスって、海外ローミング中は使えないのではないのでしょうか。

日本国内にてドコモ以外のiモードサーバーが一般向けに稼動して、ドコモユーザーに利用させる事ができるようになった点が新しい事かと思います。 つまりこれはドコモがパケットデータを他社サーバー宛てに(多分TANGOサーバー指定で)開放したという事と理解しています。
これは殆ど政治的な話であって技術的にはあまりすごい事ではありませんが、今後の丹後通信でサービスされたらよいなあと思うことを書いてみます。(以下は妄想が混じった私の希望。)

他キャリアでのサポート:
TANGOメールのページにも書いてありますが、これが無ければ意味がありませんね。ついでにPCからのメールアクセスや、メール転送サービスもサポートされるのではないかと思います。個人的にはこちらこそが先に来るサービスだと思いますが

海外パケット利用:
MVNOの変形です。海外ローミング時などドコモ網以外で利用された事業者で使われたパケット代の一括買取。
たとえば、TANGO社が海外事業者のA社と提携した上で、A社のサービスエリアにてTANGOサーバー設定のパケットが使われた場合、そのユーザーデータは、A社の追加ルーターにて直接TANGO社のサーバーにインターネット経由で送付。その上でA社は自分のサービスエリアにて使われたパケット(エアー)料金は、TANGO社がユーザーにドコモより安い料金で請求する。これによりユーザーは現地の料金に近いパケット料金で利用することができるかもしれません。通常ローミング時の料金はA社からドコモに回り、ドコモ経由でローミング中のパケット料金として利用者に請求されるが、この分のビジネスを横取りしてしまうのである。
このような事ができた場合、ドコモは怒るかもしれませんが、これって総務省の管轄外かもしれないので、完全にA社とのビジネス契約になるのかもしれません。まずはMoperaサーバーとi-modeサーバーについてアジアのドコモと疎遠の事業者と提携をしてみたら意外といけるかもしれません。

有料コンテンツ:
このまま運用していても、ドコモのパケット課金に貢献するだけで、丹後通信には直接の利益はありませんね。ある程度ユーザーの確保と知名度が上がってきた時点で、コンテンツ事業に乗り出さないとボランティアになってしまいます。

ここでやっとMVNOに一歩近づいたので引き続き携帯ユーザーの利便性と市場の活性化のためにがんばってもらいたいものです。

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世界ケータイがほしい

最近、検索サイトから飛んでくる人で
「amadana 携帯」を「amanda 携帯」とキーワードを間違えて来てしまう人が多いのでご注意ください。

amadana(アマダナ)携帯のFOMA N705iは、こちらです。
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/705i/n705i/

今回は、日本のFOMAと私、一海外在住者が欲しい携帯のお話です。

このFOMA N705i、まだ発売されていないようですが結構面白そうです。
N905iuやN705iは、3Gに加えGSMにも対応しているので、国際ローミングでイギリスの田舎に行っても使えますね。

先日、日本に行ったときに携帯電話FOMAの905シリーズを見に行ったのですが、その携帯の進化におどろきました。また親戚が持っているFOMAをしつこく触らせてもらいましたが、どうもドコモおよび日本独自のサービスが大勢を占めていました。今回はその点について妄想と考察をしてみたいと思います。
今回、端末買取プランになったFOMA905シリーズも(705シリーズも)ドコモのUIMでしか使えないと思いますが、もし本当に販売店へのインセンティブが無くなったのであればSIMロックを外して販売してほしかったです。
そしてそれが海外のi-mode事業者でも利用可能になるならば一台欲しいですね。(まあ今の仕様ではあまり使い物にならないかもしれませんが、下に書くような実験ができそうです。)

話はそれますが、
現在、丹後通信というプロバイダ(日本通信)がTANGOメールというサービスを始めようとしています。
あまり情報が無いので、私の勝手な理解(エスパーモード)ですが、どうも丹後通信がドコモとは別なi-modeサーバーを建てて、その先にメールサーバーを接続しキャリアに関係ないメールアドレスを実現しようとしているように見えます。そしてこのメールサーバーは、i-mode以外の携帯電話やひょっとしたらパソコン等からもアクセスできるようにしていると思います。

なぜそのように思うかと言えば、
この会社が、電話番号だけではなくメールアドレスのポータビリティについて触れている事。
メールの利用にはドコモの携帯のメニュー内の「iモード設定→接続先選択」を変更して行なうについて触れている事。
そしてこれが多分日本通信が主張し、総務省の裁定を仰いでいたMVNOへの足がかりではないかと思います。

但しTangoメールの規約として気になる記述があります。
本サービスの利用にかかる通信料について、携帯電話事業者が提供する定額制サービスおよび通信料割引サービスの適用を受けられない場合があります。

仮に現在のパケホーダイが、ドコモのi-modeアクセスポイントおよびi-modeサーバーを通る事を前提としていた場合、丹後メール目的のパケット料金は別料金になる可能性がありそうです。
(例えば定額サービスであるパケホーダイの料金に含まれるアプリケーションは、i-modeとαアプリに限られている。私の理解は、携帯のどのアプリによってパケットが発せられたかは、サーバー側がアクセスしてくるユーザーエージェントを見て判断している。よって接続先としてドコモのiモード以外を選択した場合、定額サービス内のデータサービスであるかの判断が出来ない。) 
現状MVNOが実施されていないため、Tangoメール側がその料金を決定する事は出来ず、ドコモの割引サービス無しの料金になるのではないかと想像しています。
今後の展開に期待したいものです。

まあ話が飛躍してしまいましたが、私がヨーロッパにて勝手にFOMAに望む事は、
① ドコモ携帯電話のSIMロックなしの販売。
これにより音声通話と日本語SMSだけならつかえますね。でもFOMAはドコモUIMの使用を前提に作られていると思うので、SIMとの相性など細かいトラブルがありそうです。(これはFOMAではなくGSM機にて経験済み)
この状態で他に使えそうなものとしては、カメラ、SDオーディオ、プリインストールのi-アプリゲームくらいでしょうか。

② i-mode接続先選択を現地i-modeオペレータの設定へと変更する事による海外i-modeサーバーの利用。
上に書いた丹後通信のように接続先を設定してつかえれば良いと思いました。
例えば、現地オペレータAの加入者はオペレータA用のiモード設定を行なえばi-modeサーバが使える。これで現地のi-mode上でのブラウジングは利用可能になりますね。ひょっとしてi-アプリやi-modeコンテンツのダウンロード、i-modeメールも利用可能になるのかな。

その上で
絶対に使い物にならない機能としては、
ワンセグ:これはイギリスではサービスされる可能性がありません。
GPS:なぜか海外では位置情報さえ掴まないと聞きました。
おサイフケータイなどFelica関連:近所にFelicaを使える場所がありません。
着もじ:異なる事業者間でできないならば無理でしょう。
きせかえツール:ネタが入手不可。おまけに機種依存だとおもいます。
などでしょうか。

海外の既存3G/GSMサービスで置き換え可能なものは、
留守番電話サービス→VoiceMail (各オペレータとも標準装備です)
キャッチフォン→Call Hold&Wait(設定は、*43#、解除は、#43#)
発信者番号通知→CLI (表示は、*31#、非表示は、#31#)
転送電話→Call Divert (例えば圏外転送確認は、*#61#)
海外発着信規制の設定など→Call Bar
などかと思います。これらはメニューから直接は使えないと思いますが、代わりにFOMAのメニューの下の「サービス→追加サービス」として新たに自分で登録すれば利用可能だと思います。

海外の既存サービスをFOMAで(多分)使えないものは
WAP:そもそもi-mode機ですからWAP用の設定が出来ないと思います。
STK:SIMツールキットはメニューに出てこないと思います。
試せないので予想でしかありませんが。。。

イギリスでは存在しているがポピュラーではない機能もあります。例えば、
プッシュトーク:イギリスではOrangeがサービスしていますが、新規加入は打ち切りされました。
2in1:Line2 Number (ALS) として対応しているSIMもありますが、あまり見かけません。
HSDPA:一部地域のみサポート。でも何をダウンロードする?
i-mode:そもそもイギリスではO2がi-modeから撤退することになっています。なのでWAPモードも必要ですね。


結局そんなわけで、我が家では日本語対応のNokiaを使っています。
あまりカッコよくないので日本国内では使いたくありませんが。

この先いつしかFOMAが現地のSIMで使えるようになったらもう少し考えてみたいと思います。
上の問題が解決すれば、これこそ本当の「世界ケータイ」いやいや「世界標準ケータイ」の誕生です。

でもこれってドコモではなくって、携帯を作っているメーカーに期待する事なのかもしれません。

なので次回はamadanaコラボではなく、「JAL OneWorld コラボモデル世界ケータイ」や「ANA StarAliance コラボモデル世界ケータイ」で限定5000台等の企画はいかがでしょうか。 そしてamadana限定モデルのようにSIM無しの物を機内販売で売ってください。
キャビンアテンダントやパイロットも使いたがるものをお願いします。

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海外GSM携帯でメールとブラウザ

最近、海外の3GやGSM携帯電話ではスマートフォンがはやっている模様です。
私は最新のNokiaを購入する予定もないので、手元にあったPanasonicのX800という3年落ちのGSM携帯電話を日本語化してメール(受信がメイン)、日本語ページのウェブブラウザに使えるように設定してみました。

日本語化:
とりあえず2つの方法を試してみました。
一つ目は、単純に無料の日本語フォントをいれて、日本語表示を可能にする方法です。試行錯誤したのですが、結論を書けば、ネットにて「uni12p.gdr」というファイルを探してX800のc:\system\Fontsにコピーして再起動すれば、日本語フォントで表示されます。携帯電話内部のディレクトリにアクセスするためにはFExploreというソフトが便利です。

二つ目の方法として、http://shop.psiloc.comから日本語化ソフトを買うという方法もあります。10日間の試用期間もあります。私は買ってみたのですがあまりお勧めしません。理由は日本語変換が貧弱な事(実用的ではない)、サポートが良くない事、アンインストールをするとそれ以降携帯電話の立ち上がり時にシステムエラーが出る様になってしまったこと(最悪!!)、値段が高い事などです。

ブラウザ:
さていずれかの方法で日本語が表示できるようになったら、以前のページにも書いたOperaMiniを入れましょう。これで、日本語のページのフルブラウズが出来ます。

メール:
また、携帯用Gmailを携帯電話にインストールするとGmailあてのメールを読むことが出来ます。日本語もOKです。
ここ(http://gmail.com/app)から入手できます。

地図:
また地図のアプリも入れてみました。こちら(http://www.mgmaps.com/download.php)から入手できます。

それにしてもやはりX800は古いのでアプリの起動や動作が緩慢です。出来れば最新の携帯電話で日本語を使いたいのですが、フォントをいじれる機種が限られている事や、失敗したら高い買い物になってしまうため、なかなか手を出せません。

X800はオークションサイトに出ていることもあるので安く手に入れられた際には試してみてください。

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携帯電話でインターネット ブラウザ編

前回はパソコンを繋いで、ダイヤルアップ代わりに携帯電話を使う方法を記してきました。

今回はGSM携帯の単体でブラウズする方法を書きます。
オペレータは今回もOrange(UK)を例に説明します。

パケット設定をします:
まず携帯がパケット対応である事を確認してください。その上で必要な情報を設定します。機種が対応していても設定情報が入力されていなければ使う事はできません。(Orangeの場合は特にパケットサービスの申し込みは必要ないようです。)

パケット設定がわからない場合:
もし設定方法がわからなければ、
http://setuporange.wdsglobal.com/wap
に行って自分の携帯機種と携帯番号を入力すると、携帯宛にメッセージが届いて自動的に設定されます。(Orangeの場合のみ)

WAPでブラウズする:
パケットの設定をしたら、すぐにWAPブラウザでネット情報が見られるはずです。でもほとんどの機種では日本語のページが表示されません。また一部の機種は、WAPサイトしか見ることが出来ないので、あまり面白くありません。

Opera Miniでブラウズする:
携帯電話にOpera Miniというブラウザをダウンロードするとフルブラウザとして一般サイトをブラウズすることが出来ます。いま市場に出ている携帯電話なら利用可能なものが多いです。(MIDP JAVA対応機種ならOKです)
ダウンロードは下のリンクから行えます。
http://jp.opera.com/products/mobile/operamini/sms/
これで、携帯で見れるページが格段に増えました。でも問題は日本語のページがみられない場合が多いです。ちなみにシンビアンのS60をベースとしたノキアやソニーエリクソン製の携帯電話なら日本語表示が可能になるかもしれません。方法はそれぞれ異なるので、サーチエンジンで 機種名と日本語化 をキーワードにしてサーチしてみるとそれぞれの方法が書いてある場合があります。いずれの場合でも日本語の入力については出来ないようです。

このOpera Miniの特徴に、
ページのレイアウトを携帯電話用にアレンジしてくれる。
画像データなどを小さくし、かつデータを圧縮して携帯に送信してくれる。
事があります。Opera MiniでブラウズするとOperaのサーバーが一度ページを見に行って、上記の処理を行った情報を携帯電話に送り込んでいます。
使ってみた感じとしては、通信速度よりもサーバーのレスポンス時間の方が気になります。

パソコンの代わりにはなりませんが、移動中にもウェブを見ることができます。

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イギリスの携帯電話からインターネット接続方法

今回の情報はチョッと難しいかもしれません。(以前の記事についての詳細情報を書いてみました)

ロンドンなどに滞在する人で、日本との連絡や情報の取得にネットは欠かせません。通常はホテルやネットカフェ、街角の無線LANを使う事が多いようです。
但しこれらが使えない場合に最後の選択肢として携帯電話をつかってネットに繋ぐ方法があります。日本でもmoperaという同様のサービスがあるようですが、個人ユーザにはなじみが少ないと思います。

なぜ最後の選択肢かというとGSM携帯の場合は欠点が多いためです。私がプリペイド携帯で試した方法を書く前にその欠点を述べます。

試す前に知っておく事:
1.GPRS対応の携帯電話が必要である事。
2.パソコンとの設定が非常に難しい事。
3.通信料金節約のため専用プランに入る必要がある事。
4.オペレータがルールを変更することがある事。
5.通信速度がダイヤルアップなみの45kbps程度である事。

私が試した方法:
この方法は全くの無保証です。(2007年6月9日現在)

Orangeのプリペイド携帯電話でインターネットに接続してみました。

1.必要な機器をそろえます
• OrangeからプリペイドのSIMカードとパケット対応の携帯電話を入手して、ユーザー登録をします。これによりとりあえずは通常の携帯電話として使用する事が出来ます。(日本まで1分10ペンスの通話プランもあってオトク。詳細はこちら)
• 料金はとりあえず10ポンドを入れておきましょう。コンビニなどでバウチャーを購入する事が出来ます。
• 携帯電話はGPRS Multislot Class8もしくはClass10 以上のパケット対応の携帯電話でなければ使い物になりません。PCと接続して使用するためにはUSBケーブル、赤外線、Bluetoothなどいずれかの方法でパソコンと接続できる機種である必要があります。
• 当然パソコンが必要です。ノートタイプが良いです。
ここまでで必要な機器がそろいました。次は設定です。

2.パソコンとの接続について
一応添付されている携帯電話のCD ROMをインストールすると接続できるようになるはずなのですが、私の場合はうまく接続できませんでした。 うまく行かない場合は以下を参考に設定をしてください。
基本的には2つの事を行わなければなりません。
1つ目は、ケーブル、赤外線、Bluetoothのいずれかで携帯電話をATコマンドで操作可能なモデムの状態にする事。
2つ目は、ダイヤルアップネットワークを新たにパソコンに設定し利用可能にすること。
1つ目のモデムとして認識させる事について、
赤外線の場合は携帯電話側のIrDA(赤外線)機能をONにしてパソコンの赤外線ポートと向かい合わせにすればCOMポート(IrDAポート)として認識されるようです。
USBケーブルの場合は、ドライバーをインストールした際にCOMポートが割り当てられるのでそのCOMポートがモデムとして割り当てあてられていると考えてください。
Bluetoothも接続できた時点で携帯電話がモデムとして認識されるのでそのCOMポートを利用します。
大事な事は、携帯電話がモデムとしてどのCOMポートに割り当てられているかを知っておかなければなりません。

2つ目のダイヤルアップネットワーク作成について
インストールしたソフトにダイヤルアップ作成用専用ツールが含まれている事が多いようです。
Orangeの場合、以下の情報が必要でした。
APN(Access point name Address):orangeinternet
User Name: user
Password: pass
ダイヤルアップ作成ツールが駄目な場合は以下の手順で接続のための設定が可能なようです。
私は付属ソフトで失敗したのでそれを一度アンインストールをした後、手作業にてダイヤルアップネットワークの設定を行いました。
最初にターミナルから
AT+CGDCONT? にてパラメタが設定されているかを調べました。
Orange用は、
AT+CGDCONT:1,”IP”,”orangeinternet” (← 1と書いてある部分は2であっても良い。その場合はダイヤルアップ番号を“*99***2#”とすること。)というプロファイルが入っている必要があります。
見当たらない場合は、ATコマンドで
AT+CGDCONT=1,”IP”,”orangeinternet” と入力する必要があります。
その上で上記のユーザー名とパスワードを使います。
そしてダイヤルアップ番号は、“*99***1#”として発信してください。
(TCP/IP以外のプロトコルはOFF、IPは自動取得、ヘッダーコンプレッションはOFFにしてください)

3.料金について (2007年6月9日現在)
Orangeはプリペイドの加入者がGPRSを使った場合、1MBあたり4ポンドの課金をします。但しExtraという「その日の夜中12時までデータが使い放題」というプランに申し込む(データを使う日のみ1ポンドを事前に払う)事によって料金をセーブする事が出来ます。(Access To Orange WorldというExtra)申し込み方法は、Orangeの携帯から450に電話を掛け自動応答の音声に従って番号を選択してExtraの申し込みを行います。(オペレータと話をする必要がないので通話料や申し込み料金は無料。450に掛けたら順に3→1→1→5→1)つまり250kB以上のデータを使う日は事前に電話を掛けてその日の申し込みをしたほうが得になります。
申し込んだ場合、その日の夜中までは使い放題です。Orange以外でも使い放題のプランがあるのですが、他社はFaire Usageという名の事実上の上限が低く設定されています。Orangeは25MBです。その上限値を越えるとペナルティが課されます。ただ主にWAPなどあらかじめ電話に搭載されている携帯ブラウザ等の利用を想定しているようです。もしもデータ量が超えたり、他のアプリを使っている事が見つかった場合は利用の制限が加わるそうです。Vodafoneなどでは携帯のWAPブラウザ以外のアクセスは事前申し込みがない場合遮断しているようです。その上で14MB以上のアクセスには1MBあたり2ポンドの追加料金を課しています。
Orangeの場合でもイギリス国外からパケット通信を行った場合は、お得なデータプランが存在せずローミング扱いとなるため、1MBあたり8ポンドという高い料金をとられるので注意が必要です。

4.ルールについて:
たまにデータプランなどが変更になるのでこの先もどうなるのかわかりません。突然WAP以外のパソコンを使ったアクセスが将来変更される可能性も捨てきれませんので注意が必要です。今のところ3Gを使った「使い放題プラン」はプリペイドには設定されていませんが、将来は利用可能になるかもしれません。よってたまにウェブページなどで情報収集が必要です。
料金の部分にも書きましたが、色々な制限があるプリペイドの中で比較的料金的にも自由度が高いのがOrangeであるため、ここではOrangeにてExtraを使ったデータ通信の方法を記しています。

5.通信速度について:
必要な機器の部分にも書きましたが、使用するGSM携帯電話のGPRS Multislot Classが8若しくは10以上であることが大事です。その条件で初めてダイヤルアップ並みの速度が確保できる可能性があります。(ここで可能性と書いたのは、ネットワークが込んでいた場合は、ダイヤルアップの速度も与えられない可能性があるためです。経験則で言えば毎回45kbps程の速度は出ているようですが地域や電波の強さによっても異なる可能性があります)このMultislot Classですがカタログなどを見ても積極的には書かれていない事が多いため注意が必要です。WAPブラウザでは通信速度はあまり必要としないため、このMultislot Classはパソコンを繋いでパケットを使う人に主に関係するスペックだと考えてください。(Multislot Classとは、その携帯が上りと下りデータにいくつまでタイムスロットを割り当てられるかを規定したものです)

さて、うまく行きましたか?
ずいぶんと複雑ですよね。お勧めしない理由は、上記の通りです。
試す人は、うまく行かない場合の覚悟を持って実行してください。
私は機種ごとの設定を書き出す事も出来ませんし自己責任でお願いいたします。

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GSM携帯でインターネット

イギリスのGSM携帯電話でもデータ通信が出来ますがパケット料金が高い事と、WAPでは魅力的なサイトがないことから今まであまり使ったことがありませんでした。
ところが今年に入って、各オペレータもお得なデータプランを用意してきました。
今回はOrangeプリペイドにて1ポンドを払うと一日使い放題(実際は25MBまで)というデータプランに入って見ました。その上でPCと繋いでPCのブラウザでネットをブラウズしてみました。

以下の記事の詳しい設定方法は、こちらの別ページに書きました。

このデータプランは、パソコンに接続して利用することを禁止しており本来はWAPのみで使い放題のようですが、PCと接続したら繋ぐことが出来たので良しとしました。(発覚した場合は通知され、その後速度や購入の制限が加わるそうです。) またプリペイドなのでパケ死の心配がありません。実際に1ポンド払うとその日の夜中の0時までのパケットが使い放題になりました。

速度:
今回は、とあるGPRS Multislot Class8の携帯電話をOrangeというオペレータで試してみました。
この場合、サーバーから動画を落として実験したのですが、コンスタントに45kbps位の速度でした。当然ながらペストエフォートであり、状況により速度は変わると思いますが今回は意外と安定していました。
このマルチスロットクラスは重要です。機種ごとにサポートするクラスが異なるのですが、現状ではマルチスロットクラス8以上(クラス9は除く)の機種を使った場合、ダイヤルアップとほぼ同じ程度の速度が出るようです。当然電波の強さにも左右されますが、何とかナローバンドと同じ程度の環境が出来ました。
念のため書いておきますが、上記の速度は下り方向の速度です。上り方向は推定で9kbps程度だと思われます。

意外だったのはOrangeがMultislot Class8の私の接続要求に対してその最大スロットである4スロットを割り当ててくれたことになります。これなら一応メールも使える速度だし、ブラウザもストレスはあるものの行える速度です。
今度のキャンプにはパソコンを持っていこうかな。

実はGPRS Multislot Class5の別な機種でも試してみたのですが、実効速度で15kbps位しか速度が出ませんでした。これでは使い物になりません。機種を選ぶときは慎重になったほうがよいです。

(3Gの携帯では、プリペイドのパケットプランが充実していない事と、私が3Gの携帯を持っていないので今回はGSM携帯での実験になりました。)

さらに詳しい設定方法を、こちらの別ページに書きましたので、興味があれば読んでみてください。

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MP3プレーヤー付き小型GSM携帯電話

i-Mobile 310という携帯電話を見つけたので入手してみました。

タイのSmart i-Mobile社製の i-Mobile 310という機種です。
これはGSM方式の携帯電話なので日本国内では使用できません。またアップル社とは関係がありません。今回は日本語のレビュー記事があまり見当たらないのでこの機能や私の感想などを書いてみます。

Imobile1


特徴は、
GSM 900MHz, 1800MHz, 1900MHzに対応。
GSM機では世界最小。
MP3プレーヤー内蔵。
FMラジオを内蔵。

私の興味は、
独特の形と表面ミラー仕上げ。
1G (ギガ) までのmicroSDカード(TransFlash)を追加可能。
SIMロックされていない。
11時間の音楽が再生可能。
この大きさで電話の待ち受け時間は最大220時間。
通常のヘッドフォンがそのまま利用可能。
MP3を着メロに指定可能。
USB端子から充電が可能。
ワールド対応の充電器。(日本型コンセント)
タイ王国製というめずらしさ。
値段が安い。

割切らなければならない点は、
日本国内では電話機能は使えない。
日本語によるメッセージ等の入力は不可能。日本語SMS表示は可能。
MP3ファイル名は日本語表示されるが、ひらがなのフォントがヘン。
FMラジオは周波数帯が異なるため日本やロシアでは使えない。
なぜか通信販売でしか手に入らない。
つまり日本に住む日本人は、わざわざこの機種を選ぶ理由がないことです。

但し日本国外に住んでいる人にとっては結構オモシロい携帯電話ではないかと思います。

さて上記のうちいくつかの点について詳しく書いてみます。

1.世界の標準といってよいGSM方式の3バンドに対応しているので欧州だけでなく米州でも使用可能。またSIMロックされていないので現地で手に入れたSIMカードをつかってすぐに使えることと思います。ドコモのFOMAカードUIM(USIM)を入れても使えます。

2.大きさは見ての通り。表面がミラー仕上げであることとOLEDを用いている事から、太陽光の下では見えにくいという欠点があります。

3.電池の使用については、音楽プレーヤーと組み合わせて使う場合は、短めだと思います。サイズが小さいのである程度仕方がないとは思いますが、USB端子から充電ができるので職場に専用充電器を用意しておかなくとも良いことがせめての救いです。ちなみに付属の充電器は100Vにも対応しています。

4.MP3プレーヤー機能については、街で一般に安価で売られているUSB型スティック型の物と同じと考えて差し支えありません。そのためUSBメモリーとしての利用も可能です。但しMP3形式のみ再生可能です。つまりWMAなど他形式のファイル再生はできません。当然音楽を聴いている最中でも着信できます。MP3プレーヤーとしてみると曲と曲の間に「プチッ」と音が入ります。また無音時に受信動作のためか不要な雑音が入ることがあります。そのためあまり出来はよくありません。 プレーヤー機能とは異なりますがMP3を着メロに設定することが可能です。

5.外部との接続端子として、ヘッドフォン端子(兼ハンズフリー)、USB端子があります。残念なことにBluetoothやWiFi、赤外線通信(IrDA)等の機能は付いていません。またパソコンと繋いでデータ通信はできません。

6.珍しくタイ製です。私の家にある唯一のタイ製品ではないでしょうか。このSmart i-Mobile社ですがタイでは株式上場されており携帯端末事業だけではなくネットワーク事業者でもあるようです。しかしながら欧州からウェブページに接続できません。政治的な影響かもしれませんが、この辺のいい加減さが私の「タイの印象」とマッチしています。

さてこの製品に興味を持って手に入れたいと思った人はどうしたらよいのでしょう。私はいつものごとくeBayで買いました。価格は36ポンド+送料19ポンド。(約13,000円)

このショップ「TeleWhiz」から買いました。

送料が高いのですがタイからはFedExで送って来ました。今回は週末に注文、タイで月曜昼に発送、イギリスの我が家には水曜日朝に届きました。

月曜昼にバンコックで集荷され、その深夜にフィリピン着。
火曜早朝空路パリへ、夕方パリ到着、そこからロンドンへ。
水曜早朝に通関後、我が家の近くの集配センターへ、そして我が家へは朝9:30到着。
(Web経由で刻々と荷物が積み替えられていく状況がトラックできて楽しいFedEx)

しばらく使ってみようと思います。

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プリペイドSIMのPIN番号

イギリスでプリペイドカードを購入した場合、PIN番号がわからないので不自由しますが、実際は以下の番号が使われているようです。SIMカードにPINを設定することにより、カードや携帯を落としたときなどに電話帳の中身などを見れなくすることが出来ます。

でもこのPIN番号、3回間違えると、SIMがロックしてしまいます。(途中で電源を切ってもカウントは残ります。)
その場合カードが使えなくなってしまいます。同時にチャージされているクレジットも使えなくなってしまいます。
よって以下の番号を試すときにはすべて自己責任でお願いいたします。
初回で失敗したらそれ以上試さないほうがよいかと思います。
結果について当方ではまったく責任をとりませんし苦情も受け付けません。

プリペイドのデフォルトPIN番号
Orange= 1111
Virgin Mobile= 7890
Vodafone = 0000
O2 =5555 (未確認)
T-Mobile = 1210 (未確認)
Fresh = 1210 (未確認)
easyMobile = 1210 (未確認)

プリペイドのデフォルトPIN2(すべて未確認)
Vodafone = 1111
O2 = 6666

PIN入力に3回失敗してロックしてしまった場合は、PUKという番号を入力しなければなりません。このPUKはSIMに個別に独自の番号が与えられているので、ネットワークオペレータのカスタマーサービスへ連絡して番号を教えてもらう必要があります。(有料だと思います) さらにこのPUKを10回間違えるとSIMは完全にロックしてしまいます。

プリペードSIMなど、落としてもユーザーの金銭的な損害が限られるカードについて、カスタマーサービスの手を煩わせたくない事が理由なのか、各オペレータは、積極的にPINを教えていないようです。

本件、当方ではまったく責任をとりませんし苦情も受け付けません。自己責任でお願いします。

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イギリス携帯用プリペイドSIMカード

いきなりですが、Vodafone UKのSIMカードは、3Gの携帯電話でも従来のGSM携帯電話でも同じものを使っているようです。
つまり少なくともUKのボーダフォンでは、USIM(UIMともいわれる)の拡張機能を使わずにサービスを行っているようです。対してO2(元BT Cellnet)では、3G用にUSIMを別途用意しているようです。でもO2からは、3Gで使うためのプリペードUSIMカードを単独で買うことはできませんでした。

今でこそSIMカードもポピュラーとなってきて、日本でもFOMAから導入され始めたこともあり知名度も上がりましたが、今から15年ほど前は、一部の開発に携わる人以外にはあまり知られていない存在でした。

当時私はバーミンガムで携帯電話の2時間ほどのセミナーに参加しました。そのセミナーはいろいろなセッションに分かれていました。会場は映画館のように広い場所で、私の参加したセッションのプレゼンテーションを行った人は当時CellnetのセールスマーケッティングのDirectorでした。 その人は自信たっぷりに今後の自動車携帯電話市場の拡大予想を行いました。(まあ誰でもできる内容でしたしハッタリばかりで何も得るものはありませんでした)
その最後のQ&Aのセッションでは、参加者から
「SIMカードを利用したGSMでは、携帯端末とSIMの供給が必ずしもオペレータ(事業者)とかみ合わなくとも販売が可能であるが、」
① オペレータはどのように海外からの安い端末が入ってくる事をどのように考えて利益を上げるのか。
② ローミング時の課金の計算はどのように行う方針なのか。

以上の2つの質問が出ました。
そのDirectorは、そもそもGSMにおいてSIMカードのコンセプトをまったく知らず、質問の意味がわからなかったようです。それを見かねた会場から別な参加者が、SIMカードとは何かを説明し、CellnetのDirectorにレクチャーをしてあげました。
このコンファレンスのセッションに参加するために、数万円のお金を払ったのですが、そのセッションで配布された資料のコピーが足りずに、後ほど私の会社へと送ってくることになりました。セッションが終わって会社へ戻ったのですが、出張報告を書くのに苦労をしました。
おまけに後日送られてきた資料は紙切れが1枚でした。あまりにも不満だったのでFAXで、「資料はこれだけですか」と質問を送りましたが、回答は、「このセッションはこの紙1枚だけです」との事でした。
今まで参加した中では、最低のコンファレンスでした。

でも今から3年ほど前に、おバカなコンファレンスにもう一回ほど参加したことがあります。 これはまた別な機会にお話したいと思います。

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